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uzocotrip

フィンランドから鎌倉へ。暮らし、旅、映画にまつわる日々のメモ

29. 鎌倉に暮らしはじめて

鎌倉

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帰国して、あっとゆう間に、4か月。

東京にもどるなら、せめて住むところはこだわりたい。 自然をそばに感じられるところに、と、神奈川育ちの彼に懇願されて、帰国早々、鎌倉の町に暮らしはじめました。

30年近くずっと東京に住んできたわたしも、フィンランドの暮らしが思いの外、肌にあっていたので、日本でも、自然に囲まれたところに暮らしてみるのも良いかもしれないな、と思いました。 東京の便利さを、意識することがないくらいにまで慣れてしまっていたけれど、住む場所が変われば、その街が「スタンダード」になる。

わたしにとって、鎌倉といえば、鶴岡八幡宮で生まれて初めて大凶をひいた記憶と、ぎゅうぎゅうづめの小町通と、紫陽花と、小津安二郎の映画くらい。 つまりほとんど、本来の良さを知らないところからのスタートでした。 (でも、ここは言葉も通じるし、-25℃になることはないだろうから、きっと大丈夫!)

暮し始めて、すぐに感じたこと。 鎌倉の人のものさしは、東京の人のものとは、ちょっと違うようです。 そして、穏やかでのんびりとした空気は、どことなくフィンランドと似ているものがあります。

こだわりをもって、人生を楽しむこと。 暮らしを大切にすること。心の声に敏感であること。

これから、たっぷりと時間をかけて、この町のいいところ探しをしていきたいと思います。