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uzocotrip

フィンランドから鎌倉へ。暮らし、旅、映画にまつわる日々のメモ

39. ドーナツはべつばら

金曜日の夕暮れどき、
夜ごはんの買いもの帰りについつい寄ってしまうお店があります。
 
若宮大路から鎌倉女学院の角を曲がって、材木座の住宅地をすこしばかり歩くと、すらりとしたアパートの1階。
おやつどきの小腹をしあわせに満たしてくれるドーナツ屋さんです。
 
その名も、べつばらドーナツ。
営業は、金、土、日、月の週4日だけ。
毎日やってるわけではないから、お店の前に看板がでていると、もう週末がやってきたんだな、という気分になります。
 
ガラス張りの引き戸をあけると、ほわぁ~んと、ドーナツのやさしい甘い匂いに包まれます。
 
ショーケースには6種類ほどのドーナツがお皿にこんもり。
レモンや、シナモン、コーヒーなど、定番メニューのほかに、ココナッツ、アップルシナモン、ラズベリーなど、季節ごとのメニューも華やかです。1つ250円。
 
ひとつひとつがわりと立派なおおきさなので、
初めてのときは、これ食べきれるかな?と思い、2人で1つレモン味のドーナツを買いました。
 
ところが、ひとくち口にしてみて、びっくり。
ドーナツと聞いて、想像する、油っこさや、ずっしりつまった感じではなく、
まるでシフォンケーキのようなふわふわ感と、ハワイのマラサダにも似たもっちり感があいまって、絶妙なもちふわ食感に、あっとゆうまにぺろり。甘さもちょうどいい。なんて軽やかな、ドーナツ体験。
 
次からは、1人1つずつ買うようになりました。
 
いろいろ食べてみたけれど、今のところ、レモンがいちばんのお気に入りです。