uzocotrip

フィンランドから鎌倉へ。暮らし、旅、映画にまつわる日々のメモ

67. 『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ

2019年度の本屋大賞 受賞作。「家族よりも、大切な家族」という帯に書かれたコピーに惹かれて、瀬尾まいこさんの小説をはじめて読みました。 最近たまたま、身近なところで養子縁組の話題を耳にすることが何度かあって、いろいろな「家族」のことを、ぼんや…

33. 『キネマの神様』原田マハ

原田マハさんの本をはじめて読みました。「映画の仕事をしてる、あゆみという名前の主人公のおはなし。まぁ、読んでみて。」とすすめられて、手にとった本です。 中学生のころから映画が好きで、年に何百本というほど、数でいったら、とても自慢できるほどで…